大阪府の支援教育について

支援教育の現状

家庭教師で担当している生徒ちゃんたちの多くは健常者でありますが、
時々障害を持つ生徒ちゃんの担当をすることがあります。
前もってどんな障害かを聞きますが、試行錯誤で関りを模索している状況です…

大阪府の教育について調べたところ、支援教育の環境が年々変化し、
就労支援とはまた別で、職業コースを設置する高等部や
府立高校のいくつかで自立支援推進校や共生推進教室があります。

ここで気になるのが、支援学校や支援学級卒業生の進路状況
68%が障碍者支援施設へ、21%が公共職業安定所を通じて就職しています。
高等部からの進学は約2%ほどでした。

何が正解という訳ではない進路選択
大阪府の課題のひとつに学習機会の充実とありますが、
これからどういった進路開拓がなされるのか興味深いところです。

放課後等デイサービスで学習支援のお手伝い

大学入試改革などの教育改革が行われているのは、
これまでと同じ教育では、これからの時代に通用する力を
子どもたちが育むことができないされているからです。

健常者の子どもたちでもどう学習していくべきか模索している中で
障害を持つ子どもたちはどう学習すべきか…
知識を得ながらそれを活用する場を作らなければと感じます。

少しでも学校で学ぶ内容の補足と繰り返しを行い、
この知識がどう使われているのかを知って面白さを感じ、
ひとつでも自分の武器となれるスキルを身につけてもらいたい

ひとりひとりにそんなサポートができればと思います!

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