ハンデを抱える生徒さんたちとその進路

家庭教師を仕事としているのは、生徒さんたちが少しでもできることを増やし、
将来の進路の幅を広げるためです。

しかし、いろんな、本当にいろんな生徒さんたちを担当している中で、
私の視野はまだまだ狭く、今年は本当に様々なことを学ぶことができました。

個人的に担当している生徒さんたちや、学習アドバイザーとしてお手伝いさせてもらっている
放課後等デイサービス キャンパスラビット様において、
いろんなハンデを抱える生徒さんたちの【特性】

軽度、もしくはそこまでいかない(療育手帳を持たない)生徒さんを多く見ている中で、
彼らにはどんな教育が必要で、どんな進路に進めばいいのか
今まで以上に考え、またいろんな学校に見学に行きました。

「学び直し」「キャリア教育」「不登校の生徒の受け入れ」「障がいをもつ生徒の受け入れなど…
それらの高校では、それぞれの先生方が強い想いをもっていろんなことにチャレンジし、
そういった生徒さんたちに寄り添おうとしている

可能性を感じ、生徒さんたちに紹介して見学に行ってもらうと、
「ここが一番いい!!」という生徒さんたちもいました。

実は一部の学校では、中学校の先生から紹介はありません。
人数が限られていることやその他事情があります。
そういった学校があるのだと学べることができた一年でした。

少しでも生徒さんたちが、頑張れる環境に巡り会えて、自分らしく頑張ってもらえるよう応援していきたいと思います。

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